【解説】新しい優光泉、なぜ変わった?リニューアルの理由と美味しい飲み方ガイド徹底調査!

2024年6月、優光泉はより身体にやさしい酵素ドリンクを目指して、「スタンダード・梅・プレミアム」の3商品のリニューアルを行いました。

今回は、リニューアルから半年以上が経過した今、あらためてその変更点や味の印象が変わった理由、そして美味しく飲んでいただくためのコツをお伝えいたします。

優光泉は、リニューアルで何が変わったの?

今回のリニューアルでは、使用している原材料を大幅に見直しました。野菜・果物・穀物・海藻など、合計128種類の植物原料を使用し、より多くの栄養素を含んだ発酵飲料へと進化しています。

補足

「味が薄くなった=原液が薄められたのでは?」と不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、 原液を水などで薄めるような事は一切行っておりません。

リニューアル後の断食道場SHOPの悩み

大塚

北島社長!新しい優光泉、私的にはすごく美味しくなったと思うんですけど、一部のお客様から「前の優光泉より味が薄くて美味しくない」というお声をいただきます…

社長

発酵に使う糖を麦芽糖から「オリゴ糖」に変えたから、サラッとした甘さに変わって薄く感じるお客様がいらっしゃるかもしれないね。

大塚

どうして「オリゴ糖」に変えたんですか?

社長

理由は2つあって、1つ目はカロリーをより低く抑えるため。 2つ目は、オリゴ糖にはおなかの調子を整える作用があるから、優光泉をさらに良いものにしたくて新優光泉には 「オリゴ糖」 を使うことにしたんだよね。

大塚

せっかく素材も質も良くなって、味も美味しくなったのに 「美味しくない」と言われるのは悲しいです…。

社長

そうだ!みんなで新優光泉の一番おいしい飲み方を徹底調査してみよう!

糖について

以前は「麦芽糖」をメインの触媒(発酵を促す物質)として使用していましたが、リニューアル後は5種類のオリゴ糖など5種類の糖をバランスよく使用しています。

補足:なぜ酵素ドリンクに糖が使われるのか?

そもそも、「健康のための酵素ドリンクになぜ“糖”が必要なのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。その理由は、発酵に欠かせない“微生物のエネルギー源”が糖だからです!

酵素ドリンクは、野菜や果物などの植物原料を、乳酸菌や酵母、麹菌(こうじきん)などの微生物の力を借りて長時間発酵させて作られます。ちなみに、優光泉を製造する際に使用する麹菌は、日本酒・しょうゆ・味噌など日本の発酵食品に多く使われています。

この発酵の過程で、微生物たちは糖を栄養源として働き、素材に含まれる栄養素を分解・変化・濃縮させていきます。

糖がなければ発酵が始まらず、酵素ドリンクそのものが成り立ちません。また、発酵が進むにつれて糖分の一部は微生物に“食べられる”ため、原液に残る糖は控えめになり、そのぶん、ミネラルや有機酸、アミノ酸などの発酵由来の栄養成分が高まるという特長があります。

実際にスタッフみんなで飲み比べをしました!

断食道場SHOPスタッフ全員で試飲を行いました。
調査内容

リニューアルした、優光泉スタンダード・梅・プレミアムの3種類の希釈の割合を変えて、どの飲み方が美味しいか調査をしました。

優光泉の原液量薄める水の量希釈倍率
20ml100ml6倍希釈
20ml80ml5倍希釈
20ml60ml4倍希釈
20ml40ml3倍希釈
20ml20ml2倍希釈
20mlなし原液そのまま
社長

旧優光泉と同じ、5~6倍希釈で飲んだら美味しくないじゃん!

江島

本当ですね…(>_<) これはお客様に伝えないと!

調査結果

リニューアル後の優光泉は、従来と同じ希釈比で飲まれると、ややあっさりと感じることがあります。そんな時は、水の量を調整して少し濃いめに割って飲んでいただくのがおすすめです♪

断食道場SHOPスタッフで美味しい濃さを調査したところ、スタンダード・梅は、原液を3倍程度に薄める濃さ、プレミアムは2倍程度に薄める濃さが一番好評でした。ぜひ、お好みの濃さでご調整ください。

「以前の味が好きだった」という方へ

優光泉を長年ご愛飲いただいているお客様の中には「やっぱり前の味の方が好きだったな」というお声も少なくありません。 実際、そうしたご要望を受けて、以前のレシピでの“復刻版”を再販することも視野に入れて検討中です。

すぐのご案内は難しい状況ではありますが、販売が決まり次第、メルマガ等でご案内いたしますので、楽しみにお待ちいただければと思います。