女性にとっては、体重の増加が気になりますよね。
少しでも時間を惜しんでダイエットと格闘しているのではないでしょうか?
そんな人に朗報です!
なんと、ダイエットもやり方次第では、寝る間にも行うことができるのです。
そこで今回は、基礎代謝をアップさせるさまざまな方法を紹介します。
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体温を上げて基礎代謝アップ!
食事制限や運動を行うことにより体重を落とすことは可能です。
しかし、それは一時的なことが多いです。
体温を上げることにより基礎代謝をアップすれば、何もしなくてもカロリーを消費することができるのです。
体温が1度変わるだけで、基礎代謝の量は約150キロカロリーも変化します。
基礎代謝を上げる方法として、筋肉をつけると事が挙げられます。
筋肉トレーニングを行うことで筋肉をつけるのが良いです。
大きな筋肉の部分を鍛えると効果的で、腹筋や背筋を鍛えるのが良いです。
また、体温を下げないように冷たいものを口にするのを避けることや、内臓を温めることも効果的です。
内臓を温めるにはお腹にカイロなどを貼る方法があります。
お風呂は全身浴を行うと血流が改善します。寝る前に入るのが効果的です。
肺活量を増やして基礎代謝アップ!
肺活量を増やすことで心臓と肺の動きが活発になり、基礎代謝がアップすると言われています。
それは、心臓から送られる血液と、肺から送られる酸素が体の各部位で活性化されるためです。
肺活量を増やす方法として最も効果的なのは、ウォーキングなどの有酸素運動を毎日繰り返すことです。
また、シンプルに1日に何度か深呼吸をする機会を設けることも効果的です。
だいたい息を吸うのに10秒、吐くのに10秒くらいかけて深く呼吸をするのが効果的です。
深呼吸の際に、両手を上に上げるなど軽くストレッチをすると、筋力もつき、ダイエットに威力を発揮しやすくなります。
寝る前に深呼吸をする習慣をつけるのが良いです。
また、姿勢を正すことも大切です。
猫背のようなスタイルをとっていると、背筋や腹筋が弱くなり呼吸機能が弱まるためです。
代謝を挙げる食品ってあるの?
食生活を改善することで代謝をあげることも可能です。
特に体を温める食品が良いと言われています。
例えば、唐辛子、チリペッパー、カイエンペッパーなどのカプサイシンの入った食品や、ショウガオールの含まれた生姜、ネギ、玉ねぎ、にんにく、にら、らっきょうなどの硫化アリルの含まれた食品。
また、かぼちゃ、さつまいも、うなぎ、ゴマ、アーモンドなどのビタミンEの含まれた食品などが体を効率的に温めます。
また、筋肉のもととなるアミノ酸を含んだ食品も代謝をあげるのに効果的です。
一例を挙げると、リジンの含まれた魚介類、肉類、レバー、乳製品など、アルギニンの含まれたカツオ、大豆など、アラニンの含まれた、しじみ、ほたて、いか、サワラ、シャケ、プロリンの含まれた、チーズ、ゼラチンなどがあります。