16時間断食で飲んでもいいもの|成功のカギ|酵素と味噌汁がおすすめ!コーヒーは1杯までOK

現在、話題沸騰中の16時間断食。

8時間ダイエットとも言われていて、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

芸能人の中でも流行っていて、最近だと、オリエンタルラジオの中田敦彦さんやドランクドラゴンの鈴木拓さん、ジャングルポケットの太田博久さんも実践されているみたいです!

そんな16時間断食、 普通の断食と何か気を付けるところは違うの?
飲み物は何なら飲んでも大丈夫なのかな?

と気になるところが沢山あると思います。

そこで今回は、16時間断食中の飲み物について詳しく見ていこうと思います!

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16時間断食とは

まず始めに基本情報から!

16時間断食とは、その名の通り16時間は何も食べずに過ごし、残り8時間のみ食事を摂るというプチ断食方法です。

食べるタイミングは、ライフスタイルにあわせて変えてOK!

8時間はすきなものを食べる事ができるので、ストレスフリーな断食ができます。起きて最初の食事~最後の食事を8時間以内に終わらせたらOKです!

16時間断食中にオススメの飲み物

紅茶

断食は本来、食事を摂らずに身体を休め、本来の機能を取り戻す役割があります。

そのため、16時間の断食中は飲み物へのこだわりも必要になってきます。

また、断食中は普段よりも栄養素を吸収しやすい状態になるため、なるべく身体にやさしいものを摂取することが大切!

それでは、おすすめの飲み物をご紹介します。

水・白湯

水を飲む女性

まずは、身体に絶対的に必要な「水」。

体内の水分は1日に1.5L入れ替わると言われているので、断食中でなくてもこまめに水を飲むことが大切です。

身体に刺激を与えない、常温~ぬるめの温度(白湯)がおすすめです!

酵素ドリンク

酵素ドリンク

野菜や果物のエキスを抽出して発酵熟成させた『酵素ドリンク』。

1日断食や3日間断食などで、今や主流となっていますね。もちろん16時間断食中にも飲んでOK!

現代人に不足しがちな野菜や発酵食品に含まれる栄養素を補って、ご自身の体内で酵素を作るお手伝いをしてくれます♪

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具なし味噌汁

味噌汁

断食中の塩分補給の定番とも言える「具なしみそ汁」は、味噌を溶かしただけでもOKです!

具が入っていると、身体に負担をかけて16時間断食の意味が薄れてしまうので気を付けましょうね!

参考:【超簡単】ファスティング中は味噌汁が大活躍!塩分補給もできるお手軽断食法!

たんぽぽコーヒー

たんぽぽコーヒー

たんぽぽコーヒーとは、たんぽぽの根を焙煎して作られたもので、コーヒーのような味がします。

断食中はコーヒーなどのカフェインは避けたほうが良いですが、たんぽぽコーヒーはノンカフェイン!

身体に優しく、安心して飲む事ができます。たんぽぽコーヒー以外にも、カフェインが含まれていない麦茶やコーン茶などもオススメですよ♪

16時間断食中に控える飲み物

ビール

16時間の断食中や1日以上の断食の際に避けたほうが良い飲み物はこちらです。

コーヒーなどのカフェイン類

コーヒー

断食中のカフェインは刺激物となり、身体への負担が大きくなるので、飲んでも1日に1杯程度に抑えるようにしましょう。

どうしても、たくさん飲みたくなった場合は、先ほど紹介したたんぽぽコーヒーがおすすめですよ♪

アルコール

ビール

アルコールを分解する際に身体に負担がかかるため、断食中は避けたほうが良いです。

牛乳

牛乳

断食中は、動物性食品である牛乳も控えておきましょう。牛乳は動物性脂肪で、消化されにくい成分です。カロリーもコップ1杯(200ml)あたり約138kcalと少し高めです。

炭酸飲料ジュース

缶ジュース

断食中は、身体がいつもより良い物も悪い物も吸収しやすい状態になっているので、ジュースは極力避けておきましょう。

16時間の断食中は、飲み物に気を付けて、身体を休めましょう。

飲みたくなった時の一番の対処法は、寝ちゃうことです!笑

「それでも、どうしても飲みたくなりそう…(T_T)」

そんな時は、食べられる時間の8時間以内なら飲んでも大丈夫です!

ただし、飲みすぎにならないよう、量にはくれぐれもご注意くださいね!

16時間断食の具体的なスケジュール

16時間断食の基本的なスケジュールは、1日のうち16時間は何も食べず、残りの8時間のみで食事をするというものです。

例えば、18時までに夕食を済ませ、翌朝の10時に朝食を摂ると、16時間の断食を達成できます。

具体的なスケジュールは、以下のとおりです。

16時間断食のスケジュール

  • 18:00〜 夕食
  • 18:00〜 断食開始
  • 6:00〜 断食終了
  • 10:00〜 朝食

スケジュールについては、起床時刻や就寝時刻によって、スケジュールを調整することも可能です。

例えば、起床が早い人は、10時ではなく8時や9時に朝食を摂るとよいでしょう。

また、就寝が遅い人は、18時ではなく20時や21時に夕食を摂るとよいでしょう。

16時間断食を行う際は、以下の点に注意しましょう。

  • 断食時間中は、水やお茶などの水分は自由に摂取できます。
  • 断食時間中に空腹感を感じたら、ナッツやヨーグルトなどの少量の食事を摂ってもよいでしょう。
  • 断食時間外に、過度な食事を控えましょう。
  • また、16時間断食は、体調や健康状態によっては、行うことが難しい場合があります。

その場合は、無理をせず、医師や栄養士に相談することをおすすめします。

自分に合ったスケジュールを作成して、ぜひ試してみてください。

16時間断食のメリット

メリット

16時間断食を行うメリットは、大きく5つあります。

  • 簡単だから挑戦しやすい
  • 好きな物を食べられる
  • 身体の調子が良くなる
  • 食費が節約できる
  • 自由時間が増える

1つずつ解説していきます!

簡単だから挑戦しやすい

16時間断食は、その名の通り16時間を断食の時間、残りの8時間を食事OKな時間にするだけでできます!

食事制限や運動はなにをすればいいのかわからない。という方でも、分かりやすいルールなので続けやすい断食方法です。

好きな物を食べられる

先ほど紹介したように、避けたい飲み物はありますが、絶対食べてはダメ!というものはないので、好きな物を気にせずに食べる事ができます。

普通のダイエットに比べてハードルが低めことが人気のポイントですね♪

身体の調子が良くなる

16時間で身体の調子を整える事ができることに加え、食事を減らすことで今まで消化活動に使っていた体内酵素を代謝に回すことができるので、自然と身体の調子も良くなってきます!

食費が節約できる

食事の量・回数が減るのでお金の節約にもなります。

自由時間が増える

今まで食事に使っていた時間を、趣味や勉強などの時間に使うことができます。

生活がもっと楽しくなり、レベルアップしそうな予感です♪

16時間断食の注意点・NG行動

イエローカード

16時間断食は簡単で挑戦しやすいといっても、注意をしなければ失敗につながる事もあります。

気を付けないと、このようなリスクが…(>_<)

  • 栄養不足になりやすい
  • 逆に太ってしまう
  • すぐにリバウンドしてしまう

こちらも簡単に説明していきます。

栄養不足になりやすい

1日3食で補っていた栄養が減ってしまう為、栄養が不足しがちになります。

栄養不足にならない為には、酵素ドリンクやサプリメント、青汁などを摂り、不足しやすい栄養を補いましょう!

逆に太ってしまう

「8時間の間だったら何でも食べていい」との思いから、ついつい沢山食べ過ぎちゃうことも…。

1食を我慢した反動で、思いっきり食べたくなりますよね。分かります。

でも、ちゃんと食事管理や運動を行わないと、逆に太ってしまいます!

16時間断食中も、他のダイエットと同じように食事量・運動量を意識して過ごしましょう。

3食時の摂取カロリーを越してしまったら意味ありませんよ!

すぐにリバウンドしてしまう

16時間食事を抜くことで減量に成功したとしても、元の食生活に戻したら必然的に体重も戻っていきます。

そんなリバウンドの対策は、やっぱり運動!!

筋肉量を上げておくことで基礎代謝が上がり、リバウンドのリスクを軽減することができます。また、極端なやり方で断食をした方なら、なおさらリバウンドの危険があります。

断食開始前に準備期間を設けるなどして、少しずつ身体を慣れさせてから行うようにしましょう!

目標達成後も16時間断食を続けて行ったり、食事量を減らして調節することで体型キープができます。

まとめ

体重計に乗る

16時間断食を効果的に行うためには、食事以外にも飲み物への配慮が大切です。

16時間断食中の飲み物は、

  • 身体に負担が掛からないもの
  • 栄養を補給できるもの

を飲むようにしましょう!

身体に負担がかかってしまうものは避けてくださいね!